
(作成 2002.5.21)(最終更新 2002.7.25)重力って、重力があることはわかっていますが、なぜ重力があるのかは、あまりよくわかっていませんよね。どれくらい地球に引っぱられるのか、その法則については、ニュートンさんやアインシュタインさんが既に見出しているようです。
なぜ重力があるのでしょうね?この重力、発生源はもしかしたら、温度差なのではないかと思うのですけど、どうでしょうか。以下にそのワケを述べて見たいと思います。
2つの異なる金属をつなげて、それぞれの金属の温度を変えると2つの金属の間に、なんと、電流が流れるという現象です。えーっ!嘘でしょう!?と思うなかれ、今から約200年前、1821年にドイツの科学者のゼーベックさんが発見した現象です。電気関係の勉強をされたことがある方には、ごく有名な現象です。
さて、なぜ電流が流れるのでしょうか。それは、2つの金属に電位差が生じるからです。電位っていうのは、例えば、家庭のコンセントだと電圧100V(ボルト)とか言う、あれです。
水で言うと水位ですね。水は高い所から低いところへ流れます。あれと同じで、電位に差があると、電流が流れます。逆に、何万V(ボルト)という高電圧でも、電位差がなければ電流は流れません。電位が高くても電流が流れない例としては、例えば、冬になるとパチパチする静電気がそれです。何かに触れた瞬間、体に溜まった電位と、触った物との間に電位の差が生じるため、電流が流れてバチッとくるわけです。ここまでは前置きです。よろしいでしょうか。
さて、何でしょうね。ズバリ!温度が違います。
今のところ、地球の中心の温度は約6,000℃と言われています。実際に、地球の中心まで行ってみて測定した人がいるわけではないので、確証はありませんが、火山の噴火で地下から出てきたマグマの温度から想像すると、少なくとも地表よりは地球の中心の方が温度が高そうですよね。
はい、実に短絡的ですが、ゼーベック効果のように、この地表と地球の中心との温度差が、重力を発生させる理由なのではないか、と考えました。また、重力がそうであるなら、地球に限った話ではなく、温度の違う2つの物体(固体に限りません)には引力が発生する、ということも言えるかもしれません。
ペルチェ効果は、ゼーベック効果よりもちょっと後の1834年に、フランスの科学者のペルチェさんが発見した現象です。ゼーベック効果とは逆で、2つの異なった金属に電流を流すと、2つの金属の温度が変わるというやつです。こちらも有名で、発熱や冷却の効果を(冷却の方がメインかな?)工業用に実際に使われているくらいです。
ここまで説明すると、だいたい何が言いたいかわかると思いますが、そうです、ペルチェ効果のように、2つの異なる物体(固体に限りません)を押したり引き離したりすると、そこに温度差が生じる、ということが言えるのではないかと考えました。
まぁ、もっとも、気体を圧縮すると温度が上がる、というのは有名な話ですが。
さてさて、どうなのでしょうかね。ご意見は掲示板へどうぞ。